2020年06-07月

見出しピン画像緑 ニコニコ太一通信

ニコニコ太一通信画像                     2020年06-07月

(2020.6.15)

待ちに待った日がやってきました!

メンバーの方には、既にメールにて一報のとおり、7月1日からの入間市武道館の休館明けを受け、サークル活動を再開します!

3月9日(月)以来ですから、およそ4か月ぶりとなります。

ただし、浮かれてばっかりとはいかず、ウイルス対策上の観点から、今後は、換気に十分気を付け、三密を避けるべく、空間を適宜とりながら、やっていくようにしたいと思います。

マスクの着用も、是非よろしくお願いします。

また、内容面では、これまでのように、心身にいい運動、功法をあれこれ盛りだくさんにやる、というよりは、「やわらか気功」「元気気功」の内容をそれぞれAコース、Bコースに分け、ある程度内容を絞り込み、その分時間をとって質を高めるとともに、静功的な要素、つまり静かにゆっくり動く、休息、瞑想的な面も十分加味しながら、動功的なものとのバランスをうまくとりつつ、やっていくようにしたいと思っています。

「気功太極拳」についても、十三式瞑想太極拳として、動禅、すわなち呼吸を深くし、瞑想的にゆっくり動くことを主眼とします。そうして、チャクラ(内分泌腺)の活性と経絡に気を通すことを丁寧にやっていくつもりです。

詳しくは、「コース案内」を新しく改定しましたので、こちらのほうを是非、ご覧ください。

⇒ https://ki.wa-taichi.com/course-guide/

コロナ騒動以来、人が自然にもつ免疫力や自然治癒力に、改めて大きな注目が集まっています。私たちがサークルでやっている気功・ヨーガ・太極拳は、人類が長い歴史をかけて培ってきた、まさしくその免疫力や自然治癒力を高めるのに、もってこいのやり方だと思います。

この素晴らしい人類の遺産を、皆さんとともにご一緒に、改めて、楽しみながら、やっていきましょう。

本当に、楽しみです! (⌒-⌒)ニコニコ

 《7月のスケジュール》

・7月のスケジュールは、

<木曜日> 2日(A)、9日(B)、16日(A)、23日休み、30日(A)
<月曜日>          6日(A)、13日(B)、20日(A)、 27日(B)

の2曜日各4回です。7月23日の木曜日は、祝日のため次週送りになっていますので、ご注意ください。

なお、表記にあるA、Bというのは、「やわらか気功」「元気気功」の当日の選択カリキュラム名で、「やわらか気功」でAとあるときは“フロア気功”が、Bとあるときは“峨眉伸展功”がそれに該当します。

また、「元気気功」では、Aとあるときは“ヨーガと季節功”が、Bとあるときは“易筋経とお顔のリフレッシュ気功”がそれに該当します。

つまり、2日(A)では、「やわらか気功」では“フロア気功”、「元気気功」では“ヨーガと季節功”が、通常の練習に加え、選択カリキュラムとして練功していくことになります。

念のため、開始時間は、従来と同様、次のとおりです。

「やわらか気功」 13:00~
「元気気功」 14:20~
「気功太極拳」 15:40~

コロナに負けず、心と体をよりリフレッシュし、健康・元気でいるために、奮ってご参加ください!

  ミニミニコラム from Michi & Sum

◎愛犬レイの思い出

まったくの私事ながら、愛犬レイが亡くなりました。

6月9日、早朝。

享年16歳半(多分)。人間なら、八十代後半ぐらいの年齢になるようです。

レイについては、これまでもホームページやブログで、折に触れ、取り上げました。

2013年の秋に、我が家にやってきたときの話
⇒ https:/wa-taichi.com/rei-disease/

そして、ちょっとした闘病記など……

・体調不良、血管の腫れ(2015年)
⇒ https:/wa-taichi.com/super-stevia-exp/ ステビアが凄い、すごすぎる!

・肛門嚢炎を患ったとき(2016年)
⇒ https:/wa-taichi.com/rei-disease/ 愛犬レイの小さな闘病記

・寄る年波か、腎の気不足で寒がりになったとき(2017年頃から)
⇒ https:/wa-taichi.com/rei-cold-protection/ 愛犬レイの防寒対策

・トボトボ散歩(2020年2月頃)
⇒ https://ki.wa-taichi.com/2003-news/ (ミニミニコラム)老愛犬のトボトボ散歩と易筋経“倒拽九牛尾”

こうして今、振り返ってみると、レイとの交流のなかで、あれこれいろいろなことがあったんだな、と懐かしく思い出されますが、それでも大半の時間は、愛情いっぱいのmichiの日常的な世話と介護で(レイにとってはまるで女神のような存在にsumの目には見えました)、よく食べ、よく寝、朝夕飼い主と散歩を楽しみ、晩年にいたるまで、比較的健やかに、穏やかに過ごしてくれていたように思います。

なにより、我が家に来たときと比べると、目が格段にやさしく柔和になり、本来もっている素直な性格が立ち居振る舞いにも現われ、散歩に連れていくときなどは、近所の小中学生たちからも「可愛い、可愛い」と言ってもらえることがよくありました。

写真は、今年の4月末(亡くなる一月半前)頃、暑くなってきた折に、レイを散髪した後に撮影したものですが、高齢に似ず、まるで子供のような愛くるしさであるのに驚かされます!

レイの写真一月半前

2020年4月25日 散髪後、まるで子どものような可愛らしい風貌

でも、そんなレイの様子が急変したのが、6月の第一週を過ぎた頃からです。

亡くなる3日前辺りから腰が立たなくなり、散歩にも行けず、食が細って、食べ物を口にしなくなり、朝から晩まで眠ることが増え、時々辛いのか、呼吸が粗くなることもありました。

そんなときはmichiが庭に自生しているドクダミの葉を摘んで鼻先に置いたり、袋に入れて小屋の周りに吊るしておくと、心がやすらぐのかスヤスヤと眠りにつくのでした(写真は亡くなる前日のもの)。ちなみにドクダミは、匂いは独特ですが、浄血、殺菌、利尿などに多くの薬功があり、江戸時代の優れた医薬学者の貝原益軒も大いにその効用を評価したといいます。

レイの写真 前日

2020年6月8日 亡くなる前日 ドクダミを周りに置くと心がやすらいだのかスヤスヤと眠りにつく

そして、6月9日早朝、4時過ぎのことです。レイが、声をふりしぼるかのようにウヮ~ン、ウヮ~ンと泣きます……。

michiが、何事ならんと、犬小屋に慌てて駆け寄ると、どうもウンチとオシッコを小屋の中でしたようでした(それまでは前日でもちゃんと犬小屋の外に自分から出てしていたのですが……)。それでひとまず、小屋の外に抱きかかえて出し、シモの世話をし小屋を片付け、再度犬小屋に入れようとすると、後足を踏ん張って立とうとします。それで体を支えて坐らせると、ワン、ワン、ワン、ワンと何度も叫び続けます。

あ~、疲れたのかなと思い、michiがその場に寝かしつけて、背中をさすっていると、なんと、手のひらに頭を置き、そのまま、昇天してしまったのでした!

叫び声に驚いてsumが駆けつけると、レイはmichiの手に抱かれたまま、やすらかな顔をして、どうやら両親、兄弟姉妹のいる魂の故郷へと既に向かったかのようでした。

なんという、大往生! 見事な旅立ちだったでしょうか……。

日が昇ってから、前の飼い犬のリュウが亡くなったときにお世話になったペット霊園に電話をすると、すぐにお葬式の時間が取れ、その日の昼のうちに、葬儀を終えることができました……。

レイの冥福を心から祈るとともに、私たち夫婦にいろいろなことを教え、楽しみを与えてくれたことに、感謝の念でいっぱいです。(⌒人⌒。) (⌒人⌒。)合掌・・・

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